日本で買い物中に「野蛮な代理購入」に遭遇!? 台湾ネットで賛否

Record China    2024年4月20日(土) 21時0分

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台湾メディア・聯合新聞網はこのほど、あるネットユーザーの家族が日本を旅行した際に「野蛮な代理購入業者」に遭遇したエピソードを紹介する記事を掲載した。

台湾メディア・聯合新聞網はこのほど、あるネットユーザーの家族が日本を旅行した際に「野蛮な代理購入業者」に遭遇したエピソードを紹介する記事を掲載した。

記事によると、あるネットユーザーがこのほど台湾の人気SNS・Dcardで、「日本を旅行している母親に靴を買ってもらおうとしたところ、母親が爆買いをする代理購入業者に遭遇した。母親は興奮気味にスマホを取り出し写真を撮影しようとしたところ、気付いた代理購入業者が『撮るな』といってカメラを塞いだ。びっくりした母親はスマホを床に落としてしまいそうになった」と投稿した。

同ネットユーザーは、「母親は、代理購入業者が買おうとしているから、この靴はきっと人気があるのだろうと考え、代理購入業者ではなく靴の写真を撮影して娘に送ろうとしていた。トラブルがあった店は小さく、客の数も少なかったにもかかわらず、代理購入業者が複数の靴をまるでディスプレーするかのように椅子の上に並べて写真を撮影し、長時間場所を占拠していた」と説明した上で、「これはどういうことなのか。代理購入って偉いのか。恥をさらしているようにしか見えないが」と憤った。

書き込みを見た他のネットユーザーからは、「公共の場所なんだから撮影してもいいだろうし、代理購入業者の顔を撮ろうとしたわけでもない。それなのにいきなり手を出して遮るというのは腹立たしい」「本当に野蛮だ」「まるで自分の家の中で写真を撮っているような振る舞い。店も大迷惑しているはず」「まさにレベルの低さの表れって感じ」と代理購入業者を批判するコメントが寄せられた。

一方で、「所構わず写真を撮るというのも問題。特に日本は厳しく、顔が写っていようがいまいが何の断りもなく勝手に写真を撮るのはダメ」「事前に店員に許可を取っていたのならば、代理購入業者の行為も特に問題ないと思うけど」といった感想も寄せられたという。(翻訳・編集/川尻

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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