「一念関山」のファン・イールン、2023年最後のブレーク俳優に

anomado    2023年12月20日(水) 20時0分

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武侠話題作の「一念関山」で于十三役を演じた若手俳優のファン・イールンが、新ブレーク俳優として注目度が急上昇している。

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このほどバッドエンドで最終回を迎えた武侠話題作の「一念関山」で于十三役を演じた若手俳優のファン・イールン(方逸倫)が、新ブレーク俳優として注目度が急上昇している。(本記事はネタバレを含みます)

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于十三は、寧遠舟(リウ・ユーニン/劉宇寧)が率いる「六道堂」特別チームの中で、情報収集を専門とする「阿修羅道」のリーダー。「この人生で、最も強い酒を飲み、極上の美人を眺め、最高の友人に出会い、最も危険な戦いを制する」をキャッチフレーズとする伸び伸びとした快男児だ。ファン・イールンはこれまで演じてきたどの役柄とも異なる、ぶっ飛んだ新感覚の人物像を好演し、キャリアの自己ベストを更新している。

ファン・イールンと言えば今まで、2019年の「絶世令嬢~お嬢様はイケメンがお好き!?~」や21年の「長歌行」、今年は「玉骨遥」「一念花開」「燕山派与百花門」などの時代劇に出演してきたが、圧倒的な存在感を焼き付けることができたのが今回の「一念関山」。その好演ぶりは「時代劇元祖イケメン」として知られているヴィンセント・ジャオ(焦恩俊)まで動かし「最高にカッコいい役柄」と褒めたたえられた。

また、ドラマファンからは「『玉骨遥』の時は時影(シャオ・ジャン/肖戦)に目を奪われて周りが見えなかったが、『一念関山』で初めてファン・イールンの魅力が分かった」「ファン・イールン版の于十三が最高に魅力的だった」「ドラマの中で一番かわいく、魅力たっぷりの役柄だった」「視力を失ったまま最後の激戦に臨み、倒れていく于十三、これが彼のキャッチフレーズ通りの人生だろうな」などの称賛コメントが相次いだ。


デビュー以来、これまで以上に勢いに乗っているファン・イールンだが、来年は女優チェン・ユーチー(陳鈺琪)と共演するロマンス・コメディー現代劇「相親、站住别跑」や「第二のディリラバ(迪麗熱巴)」と呼ばれるウイグル族の美人女優ハニケジ(哈妮克孜)と共演の時代劇「漠風吟」などの配信が待機していて、新たなブレーク俳優として期待されている。(編集/RR)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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