リン・チーリンが公の場で政界入りを改めて否定=「世界が平和でありますように」

anomado    2023年9月7日(木) 21時0分

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6日、台湾の「ヤフー奇摩新聞」は、政界入りが取り沙汰された台湾のモデル、リン・チーリン(林志玲)が自ら否定したことを報じた。

2023年9月6日、台湾の「ヤフー奇摩新聞」によると、政界入りが取り沙汰された台湾のモデル、リン・チーリン(林志玲)が自ら否定した。

記事によると、鴻海(ホンハイ)精密工業創業者の郭台銘(テリー・ゴウ)氏が先月末に、2024年の総統選への立候補を正式に表明、「知名度が高く、慈善事業や公共の福祉に熱心であること、女性」という3つの条件をパートナーとなる副総統候補の人選基準に掲げたとの情報が流れ、一時はリン・チーリンが郭台銘氏のお眼鏡にかなうのではないかとうわさされた。

一方、これについてリン・チーリンは先日、マネージャーを通じて「政治についてはよく分からない。もし私(が副総統候補)だったら、きっとバービーランドになるでしょう」と回答。そして、6日にはリン・チーリンがイベントの席で自らこの件に言及した。

司会者の質問を受けたリン・チーリンは笑顔を見せながら「(うわさを)聞いたことがあります。もちろん、私は政治からとても遠いところにいます。私の願いは健康、幸せな日々、世界平和というささやかなものです。もし本当に私なら、本当にバービーランドになると思います。みんなにピンクの服を着て、真珠を身に着けてもらいたい。そして、みんな仕事も人生も情熱的に頑張ってほしい」と語った。

また、今後の活動について質問されると「今日ここにいる多くの人たちは、デビュー当時から私の成長をずっと見守ってくれました。そして私も100%の自分を捧げてきました。それぞれのステージで選択するものは異なりますが、今、私が存在すべき場所があるなら、みんなに温かみをもたらす必要があれば、私はいつでもそこにいます」とコメントした。(翻訳・編集/川尻

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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