「安重根」を描く中韓合作映画=「見ねえよ」「中国を巻き込むな!」「日韓関係ますます悪化」―中国ネット

Record China    2014年7月31日(木) 11時24分

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29日、韓国メディアは、チャン・イーモウ監督がプロデュースする中韓合作映画「撃斃 撃斃」に、安重根役として韓国人俳優クォン・サンウが出演すると伝えた。中国ネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真はハルビンの安重根記念館。

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2014年7月29日、韓国メディアは、チャン・イーモウ(張芸謀)監督がプロデュースする中韓合作映画「撃斃 撃斃」に、安重根(アン・ジュングン)役として韓国人俳優クォン・サンウが出演すると伝えた。

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同作は、日本の初代総理大臣・伊藤博文を手にかけた安重根を描くもの。クォン・サンウ側は「安重根のような国民的ヒーローを演じることにプレッシャーを感じるが、非常に有意義な映画であると考え受けることにした。映画界の巨匠チャン・イーモウ監督に協力できることをうれしく思っている」と述べた。

また、伊藤博文は香港の演技派俳優ニック・チョン(張家輝)が演じるという。このニュースに、中国のネットユーザーは多数のコメントを寄せている。以下はその一部。

「安重根は韓国人。だが、英雄であることに変わりない」

ハルビンに撮影に来るかな?」

「なんでニック・チョンが日本人なんかを演じなければならないんだ?」

「なんなんだよ、このテーマは」

「日韓の問題をなんで中国に撮らせるんだよ」

「今年は中韓合作映画が多くない?」

「韓国のために撮る映画でしょ?」

「テロリストが韓国では英雄扱い」

「どうやら、日韓関係はますます悪化しているようだ」

「見ねえよ」

抗日ドラマばっかり撮ってんだな」

「中国人が演じる日本人を、韓国人がやる。なんか気分悪いな」

「韓国は伊藤博文役を日本人に頼めなくて、中国人に押し付けてきたんだろう」(翻訳・編集/北田

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