2014年7月22日、北京青年報によると、東京都内にある旧日本軍の慰安婦問題に関する展示施設「女たちの戦争と平和資料館」が、主に中学生を対象とした慰安婦歴史展を開催している。

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同展では、慰安婦の強制動員の真相を伝える旧日本軍関係者や元慰安婦の証言、軍事裁判の記録、日本軍の資料など、2500ページ分の記録も閲覧できる。

池田恵理子館長は「若い世代だけでなく、安倍晋三首相やNHKの籾井勝人会長、橋下徹・大阪市長も足を運び、歴史を学んでもらいたい」と語った。

このニュースに、中国のネット上には賛同のコメントが多く書き込まれている。以下はその一部。

「現在の日本社会でこのような行動を起こすのは、相当な勇気が必要だろう」

「真相に正面から向き合うことを恐れない日本人に敬意を表したい」

「日本にも良心を持った人はいる。ただそれが極めて少ないということだ」

「歴史を尊重する人は他人から尊敬される」

「惜しむらくは、日本ではこれが多数意見ではないということ」

「安倍首相は会場に出向きしっかりと学ぶべきだ」（翻訳・編集/NY）