安倍首相、批判・反対に屈しない決意示す=山口・下関で講演、岸元首相の座右の銘引用し強調―中国メディア

Record China    2014年7月20日(日) 22時46分

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20日、中国新聞社によると、安倍晋三首相は19日、山口県下関市での講演で、祖父・岸信介元首相の座右の銘を引用し、今後も批判に屈しない決意を示した。資料写真。

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2014年7月20日、中国新聞社によると、安倍晋三首相は19日、山口県下関市での講演で、祖父・岸信介元首相の座右の銘を引用し、今後も政策を推進し、批判に屈しない決意を示した。

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日本メディアによると、安倍首相は講演で、岸信介元首相の座右の銘でもある孟子の「自ら顧みてなおくんば千万人ともいえども我行かん」を引用し、「この心意気で私もこれからの政治に取り組んでいきたい」と決意を示した。

集団的自衛権行使を認める閣議決定後、安倍内閣の支持率は下落している。首相のこの発言は、あらためて国民の支持を獲得したいという決意を示すものだ。首相は講演で、集団的自衛権行使を認める閣議決定について「歴史の批判に耐えうる判断をした」と強調した。(翻訳・編集/NY)

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