ウクライナでマレーシア機墜落、「370便も撃墜?」「マレーシア航空機には永遠に乗らない」―中国ネット

Record China    2014年7月18日(金) 9時7分

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17日、ウクライナ東部ドネツク州でマレーシア航空のボーイング777型旅客機が墜落した。中国版ツイッターには数多くのコメントが寄せられている。写真は中国の関連報道。

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2014年7月17日、ウクライナ東部ドネツク州でマレーシア航空のボーイング777型旅客機が墜落した。墜落現場はロシア国境から約50キロの場所で、付近ではウクライナ軍と親ロシア派の武装勢力が戦闘を繰り返している。同機はアムステルダム発クアラルンプール行きの便で295人が搭乗していた。ウクライナ当局によれば、乗客全員が犠牲となった。ウクライナ側は旅客機がミサイルにより撃墜された可能性があるとして、親ロシア派の関与を指摘しているが、親ロシア派は関与を否定している。

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中国メディアの報道によれば、現在中国人の犠牲者は確認されていない。先般、多くの中国人乗客を乗せ消息を絶ったマレーシア航空の370便がいまだ解決しないまま、またしても同社の機体が墜落したこともあって、中国版ツイッターには数多くのコメントが寄せられている。

「消息を絶った370便も撃墜されたのでは?」

米国とウクライナはロシアを心底憎んでいる。共謀してロシアをたたこうとしたが、撃墜する機体を間違えたに違いない。罪をなすりつけるために、ウクライナは親ロシア派の関与を指摘したのだろう」

「マレーシア航空の航空機には永遠に乗らない!」

「またマレーシア航空?またしても無辜(むこ)な人びとが犠牲になった。心が痛い」

「命を大事に、そのためにマレーシア航空から距離を置こう」

「ニュースを見て涙があふれた。消息を絶ったマレーシア機370便は乗客の安否が確定していないため、少なくとも希望があったが、今回はその希望にすがることもできないのだ」

「消息を絶った370便が見つかったのかと思ったが、どうやら違う機体のようだ。旅客機の撃墜は社会や人類の良心に完全に反した行為だ!」(翻訳・編集/内山

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