映画「スラムダンク」の中国での興行収入が4億元突破! 評価サイトでも軒並み高得点たたき出す

Record China    2023年4月25日(火) 12時0分

拡大

日本のバスケットボール漫画「スラムダンク」の新作映画「THE FIRST SLAM DUNK」の中国での興行収入が4億元(約78億円)を突破した。

日本のバスケットボール漫画スラムダンク」の新作映画「THE FIRST SLAM DUNK」の中国での興行収入が4億元(約78億円)を突破した。

中国で今月20日に公開された同作は、前売り券の興行収入で「すずめの戸締まり」を抜き、海外アニメ映画歴代最高記録を更新するなど、公開前から注目度は抜群。公開後も順調に興行収入を伸ばしており、同作の中国版ツイッター・微博(ウェイボー)公式アカウントによると、公開から5日間で興行収入が4億元を突破した。

また、中国のポータルサイト・百度(バイドゥ)の24日付記事によると、同作は各プラットフォームでのユーザー評価でも軒並み高得点を獲得。「猫眼」と「淘票票」で9.4点、「豆瓣(douban)」で9.0点、「微博」と「虎撲」で9.5点、「bilibili(ビリビリ動画)」で9.8点(いずれも10点満点)となっている。なお、「虎撲」の9.5点は、初登場映画の点数としては過去最高だという。

同記事は「いずれのプラットフォームでも9点以上を獲得しているということが、この作品の素晴らしさを証明している」とし、「漫画やアニメを見ていない人でも引き込まれ、感動させられた。ファンでなくてもスポーツ精神に心を燃やし、共感することができる良質な映画」と高く評価している。

現在、中国での日本アニメ映画興行収入歴代1位は「すずめの戸締まり」(先週の時点で7億5200万元。上映期間が5月23日まで延長)だが、「THE FIRST SLAM DUNK」が同作を抜くのか、注目される。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携