地図にキノコ雲描いた中国紙を日本が批判=中国ネット「なら靖国参拝は?中国人の気持ちを考えたことは?」

Record China    2014年7月9日(水) 21時3分

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9日、重慶青年報が記事で日本地図の画像を掲載し、広島と長崎の場所に原爆投下によるキノコ雲のようなイラストを描いたことに対し日本の岸田文雄外相が批判。これに関連し、中国ネットにコメントが多数寄せられている。写真は靖国神社。

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2014年7月9日、中国・重慶市の週刊紙「重慶青年報」が記事で日本地図の画像を掲載し、広島と長崎の場所に原爆投下によるキノコ雲のようなイラストを描いたことに対し日本の岸田文雄外相は、「誠に不見識。容認できない。被爆者の感情を逆なでするもの」と批判した。中国ネットユーザーも同報道に注目しており、コメントが多数寄せられている。

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「中国メディアの報道は挑発的すぎる」

「中国メディアの報道は不適切。中国人にとって南京大虐殺が痛ましい記憶であるように、原爆は日本人にとってつらい歴史だからだ」

「重慶青年報の報道は不適切だ。中日の平和のためにも日本との友好を伝えるべき」

「日本は原爆を落とされたことは覚えているようだが、中国を侵略したことは認めていない。全く理解に苦しむ」

「2発の原爆がなければ、日本の投降ももっと遅れていただろう。そうすれば、さらに多くの中国人が犠牲になっていたはずだ。この報道は、日本にその痛みを忘れず、歴史に向き合うよう呼び掛けているのだ」

「客観的な事実を述べているに過ぎない。批判されるような内容ではない」

「このイラストに問題があるとは思えない。仮に日本のメディアが南京大虐殺に関して、南京市の場所にドクロを描いても反対はしない。なぜならそれが歴史だからだ」

「日本は安倍氏の靖国参拝がどれだけ多くの中国人を傷つけているのか、考えたことはあるのか?」(翻訳・編集/内山

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