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台湾が反日包囲網に加わらないのは、村上春樹思想で骨抜きにされているから―米華字メディア

Record China    2014年7月8日(火) 7時30分

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3日、多維新聞は記事「台湾の『小確幸』が日本に『平和』をもたらす」を掲載。集団的自衛権解禁や尖閣問題で動きの鈍い台湾。その背景には村上春樹思想があると指摘した。写真は日本人観光客に人気の観光地・九[イ分]。

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2014年7月3日、米華字メディア・多維新聞は「台湾の『小確幸』が日本に『平和』をもたらす」と題した記事を掲載した。

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集団的自衛権解禁などの問題で中韓が日本に激しく抗議しているが、東アジアでは唯一台湾の動きが鈍い。尖閣問題ですら中国との共闘を拒否しているほど。「ピースメーカー」を自称する台湾はなぜこの問題を見過ごすのか。馬英九(マー・インジウ)政権が日本との友好関係を重視しているという政治的な理由もあるが、加えて台湾社会に「小確幸」思想が流行していることが背景にあると記事は指摘する。

「小確幸」とは日本の小説家・村上春樹さんの造語で、「小さいけれども、確かな幸せ」という意味。台湾では身の回りの小さな幸せを味わおう、今の幸せを理解しようという意味でつかわれる流行語となっている。

だが裏を返せば「小確幸」とは今の小さな成功に甘んじて、より大局的かつ長期的な成功を求めないものでしかない。馬英九政権は「小確幸」を追及して国際的視野を失い国際社会における台湾のプレゼンスを失わせた。市民も現状で十分だと思い込み、中国との政治対話を拒否しようとする動きが広がっている。(翻訳・編集/KT)

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