サッカー“東南アジアW杯”、日韓の監督対決は韓国が勝利=韓国ネット「誇らしい」「新たな韓流」

Record Korea    2023年1月5日(木) 19時0分

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5日、韓国・スターニュースは「AFF三菱電機カップで4強に韓国人監督が3人も進出したが、日本人監督を選任したチームは全てグループステージの壁を超えられず、対照的だった」と伝えた。資料写真。

2023年1月5日、韓国・スターニュースは「サッカーの“東南アジアW杯”AFF三菱電機カップで4強に韓国人監督が3人も進出したが、日本人監督を選任したチームは全てグループステージの壁を超えられず、対照的だった」と伝えた。

記事によると、パク・ハンソ監督率いるベトナム代表とキム・パンゴン監督率いるマレーシア代表は3日に行われたAFF三菱電機カップのグループステージ最終戦でそれぞれミャンマー代表とシンガポール代表に勝利した。ベトナムは勝ち点10(3勝1分け)、マレーシアは勝ち点9(3勝1敗)でグループBを1位、2位で通過した。

前日にはシン・テヨン監督率いるインドネシア代表がフィリピン代表を破りグループA2位通過を決めており、4強に進出したチームの監督のうち3人が韓国人という“珍記録”が生まれたという。

韓国人監督が圧倒的な強さを見せる一方、日本人監督は不振だった。今大会に参加した日本人監督はカンボジア代表の廣瀬龍・本田圭佑監督、シンガポール代表の西ヶ谷隆之監督だが、カンボジアはフィリピンとブルネイに勝利するもインドネシアとタイの壁を超えられず2勝2敗でグループステージ敗退となった。前回大会では4強に進出したシンガポールも「マレーシアとの最終戦で引き分け以上ならグループステージ突破」という状況だったが、1‐4で破れ、脱落した。記事は「韓国人監督と正反対の結果となり、東南アジアサッカーにおける日本人監督の立場は相当苦しいものになった」と伝えた。

この記事に韓国のネットユーザーからは「すごい」「誇らしい」「新たな韓流だね」「サッカーは結果が大事。東南アジアサッカーにはやっぱり韓国人の監督とコーチ陣が必要だということが証明された」「昔は日本人監督の一人舞台だったが、すっかり韓国に変わった。おかげで東南アジアの試合で韓国国旗を見るのが当たり前になった」「東南アジアでサッカー強国になりたい国は今すぐに韓国人監督を使うべき」「韓国人監督はレベルが高いということが分かった。韓国代表の監督も韓国人から選ぼう」などの声が寄せられている。(翻訳・編集/堂本

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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