2014年6月30日、サッカーのワールドカップ（W杯）ブラジル大会で、グループリーグ敗退の韓国代表が帰国した。ソウル近郊の仁川国際空港では、待ち受けた人々があめを投げつけ、“ふがいない敗退”に不満をあらわにした。韓国サッカーファンの不満に中国のネットでは数多くのコメントが寄せられている。

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「韓国代表は全力を尽くしたと思う。韓国代表のレベルが中国と同じくらいなら、ファンはあめではなく、爆弾を投げつけていただろうな」

「韓国代表も楽じゃないね」

「この国は、言葉を失うほどに理解しがたい」

「韓国のサッカーファンはやりすぎだ。中国代表はブラジルに行くことさえできなかったが、中国ファンは韓国人のような過激なことはしなかった」

「あめを投げるほどのことか？少なくともブラジルには行ったではないか」

「負けて怒るということは、それだけファンが選手に期待を寄せていたということ。負けても何の反応もないのは、何の期待もしていないということなのだろう」

「韓国はいつもこうだ。栄誉を勝ち取れなければ選手を罪人のように扱う。まだ中国人の方が友好的だ」

「何が起きるかわからないのがスポーツというものだ。選手を侮辱したところで優勝できるわけでもないのだ。何なんだこの民族の素養は！スポーツ精神はどこに行った！」（翻訳・編集/内山）