北朝鮮、国際サッカースクールを外国人ツアー客に開放=未来のスター候補と試合も―シンガポール華字紙

Record China    2014年6月30日(月) 17時40分

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30日、シンガポール華字紙・聯合早報によると、北朝鮮が昨年5月に開校した「平壌国際サッカースクール」が外国人ツアー客に開放され、注目を集めている。写真は北朝鮮。

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2014年6月30日、シンガポール華字紙・聯合早報によると、北朝鮮が昨年5月に開校した「平壌国際サッカースクール」が外国人観光客に開放され、注目を集めている。

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北朝鮮ツアーを扱う旅行会社によると、初のツアー団が先日、同校を訪れ、教室や講堂、宿舎、人工芝のサッカー場などを見学したという。ツアーに参加した7人は北朝鮮の少年サッカーチームと試合も行った。

同校は昨年5月31日、金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の指示のもと、世界的に有名なサッカー選手を多数育成することを目的として開校。現在約200人が在籍。イタリアとスペインに約30人がサッカー留学しているという。

北朝鮮は昨年2月、外国人向けのテコンドー留学ツアーを専門に扱う旅行会社を設立。また、万寿台学生少年宮で音楽や舞踊の授業を見学できるコースや、農場で果物狩りが体験できる「労働体験ツアー」、朝鮮語学習、自転車旅行などさまざまな観光商品を提供している。(翻訳・編集/NY)

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