CRI online 2022年11月12日(土) 19時40分
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李克強総理は11日、カンボジアの首都プノンペンで第25回中国・東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議に出席しました。会議にはASEAN諸国の首脳とASEAN事務総長らが出席しました。
李克強総理は、ASEANと公衆衛生科学技術協力センターの建設を加速し、「中国・ASEAN人力資源の質向上計画」を実施する中国側の意向を示しました。
李総理は「中国側は『<南海各方面行動宣言>締結20周年記念共同声明』の発表を歓迎し、ASEAN各国と共に南海の平和の守護者となることを願っている」と述べました。また、中国側がここ10年、中国・ASEAN首脳会議で160件以上の協力協定を提出し、その実行率が99.5%を超えています。
ASEAN諸国の指導者は「中国との協力の潜在力をさらに掘り起こし、ASEANと中国の全面的戦略パートナーシップを絶えず前進させていきたい」と表明しました。
会議では「<南海各方面行動宣言>締結20周年記念共同声明」など多くの成果文書が採択されました。(提供/CRI)
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