<ブラジルW杯>韓国代表を破壊したのはサッカー協会、派閥争いで自滅―韓国メディア

Record China    2014年6月29日(日) 12時12分

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26日、国際在線は記事「“自分の利益ばかりを考えて代表チームを破壊した”韓国メディアが韓国サッカー協会を猛批判」を掲載した。写真は韓国、対ベルギー戦のパブリックビューイング。

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2014年6月26日、国際在線は記事「“自分の利益ばかりを考えて代表チームを破壊した”韓国メディアが韓国サッカー協会を猛批判」を掲載した。

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サッカー・ブラジルW杯のグループリーグが終了した。韓国代表は0勝1分2敗という残念な成績でW杯を去ることとなった。ふがいない結果の責任を問う声があがっているが、韓国ニュースメディアHaniは「サッカー協会が韓国サッカーを破壊した」と批判している。

南アフリカW杯からの4年間、韓国代表は次々と監督をすげ替えた。趙広来、崔康熙、そして洪明浦と3人もの代表監督が就任したが、時間不足は明らかだった。W杯で代表を率いた洪監督は海外組を中心にメンバーを選出したが、メンバーを招集できる機会は少なく、チームのコンビネーションを高めることはできなかった。

監督交代の背景にはサッカー協会内部での派閥争いがある。自分の言うことを聞く子分を登用しようと各派閥は画策しており、優秀な人材でも派閥外の人間は登用しない。結局、自らの利益を追求するばかりの代表で、チームを破壊してしまうことになった。(翻訳・編集/KT)

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