チベットでの宗教保護政策を政府機関がアピール―中国

Record China    2007年6月21日(木) 15時24分

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2007年6月20日、国務院新聞弁公室で行われた記者会見で、チベット自治区人民政府の向巴平措主席が、チベットにおける中国政府の宗教政策についてコメントした。チベットには現在、約1700カ所の宗教活動場所と約4万人もの僧侶・尼僧がいる。

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2007年6月20日、国務院新聞弁公室で行われた記者会見によると、現在チベット全自治区には、1700余りの宗教活動場所があり、4万余りの僧侶、尼僧が寺に居住し、さまざまな宗教活動が行われている。

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チベットは、チベット伝統仏教の発祥地である。チベット仏教は人々の間に深く浸透し、信者の数も多く、多種多様な宗教活動は、特有の文化・雰囲気を創り出している。***

チベット自治区人民政府の向巴平措主席は、中国政府がチベットにおいて信教の自由政策を施行し、信仰の自由を保護していると報告した。さらに向巴平措主席は、「チベットでは、信者も非信者も、さらに異なる宗教の信者も、互いに平和に暮らしている。これは世界でもあまり見ないことである」と述べた。(翻訳/編集・wume)

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