米韓が外務次官級対話、日本の河野談話検証で意見交換=米「談話継承が重要」―中国メディア

Record China    2014年6月25日(水) 18時15分

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24日、韓国の趙太庸第1外務次官は、ワシントンでバーンズ米国務副長官と会談し、河野談話の検証結果を日本政府が公表したことについて、韓国側の立場を表明した。写真は韓国の慰安婦像。

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2014年6月25日、中国新聞社によると、バーンズ米国務副長官と韓国の趙太庸第1外務次官が24日、ワシントンで会談した。

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趙次官は会談後、記者団に対し、従軍慰安婦問題への旧日本軍の関与を認めた河野談話の検証結果を日本政府が公表したことについて、米側と話し合ったことを明らかにした。

韓国政府は、日本政府の検証報告書について「河野談話の信頼性を毀損する結果を招く」と批判しており、趙次官は会談で、こうした立場を示したものとみられる。

これに対し、バーンズ副長官は、日本が河野談話を継承することが重要だとの立場を示した上で、韓国に対し、日本との対話を続けるよう促した。(翻訳・編集/NY)

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