日本が国際兵器展示会に初出展、安倍政権の軍国的野望が明確に―韓国紙

Record China    2014年6月19日(木) 16時53分

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18日、韓国紙・中央日報によると、フランスのパリで16日に開幕した世界最大規模の兵器展示会「ユーロサトリ」に、三菱重工など日本企業13社が初めて出展した。資料写真。

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2014年6月18日、韓国紙・中央日報によると、フランスのパリで16日に開幕した世界最大規模の兵器展示会「ユーロサトリ」に、三菱重工など日本企業13社が初めて出展した。環球時報が伝えた。

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日本企業からは地雷探知機や地雷処理装置、気象レーダーなどの製品や模型が出展された。「武器輸出三原則」による武器・防衛装備の海外への輸出制限が緩和されたことを受け、防衛省とともに官民一体で日本の防衛産業と技術力を積極的にアピール。仏メディアは「日本が新たな武器輸出国となり、武器市場にひっそりと参入した」と伝えている。

安倍首相は日本の武器輸出の急先鋒であり、防衛産業の育成は日本を軍事・武器大国とするだけでなく、日本に経済成長をももたらすとしており、各国首脳との会談では決まって防衛装備分野での協力もテーマとして盛り込まれている。また、日本企業は軍事分野への参入を加速させており、欧米企業との提携を通じて国際的な輸出競争力を高めようとしていると記事は伝えている。(翻訳・編集/岡田)

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