中国は日本の5つの武器に警戒すべきだ―中国紙

Record China    2014年6月17日(火) 8時10分

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16日、環球時報は「中国は日本の5つの武器に警戒すべきだ」と題する記事を掲載した。写真は中国海軍。

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2014年6月16日、環球時報は「中国は日本の5つの武器に警戒すべきだ」と題する記事を掲載した。

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米外交誌ナショナル・インタレストによると、日中関係は悪化の一途をたどっている。軍事衝突の恐れも否定できず、中国は日本の5つの武器に警戒すべきだ。

まずは最新鋭の非原子力・攻撃型「そうりゅう」型潜水艦だ。中国の潜水艦作戦は歴史的に弱く、日本の艦隊には特に不安にさせられる。日本は装備も経験も豊富で、中国は反潜水艦作戦の実戦経験がない。

次に空自のF−15J戦闘機だ。攻撃力が高く、中国は対抗できる戦闘機を持たない。

3つ目は海自の護衛艦「あたご」型弾道駆逐艦だ。米国が設計したイージスシステムを装備。開戦となれば中国は日米の軍艦、基地、軍事施設に対し、大量の短・中距離弾道ミサイルを発射して対抗するだろう。

4つ目は「いずも」級護衛艦だ。潜水艦作戦の拠点として、広範囲で中国の潜水艦を探査し、遠方島しょ部への軍事輸送を可能にする。ヘリコプター14機の搭載もできる。

最後はずばり米軍だ。日米安保条約を後ろ盾に、日本は世界最強の部隊の援護を受けている。日中が軍事衝突し、米国が介入すれば、世界的な大規模戦争に発展するだろう。(翻訳・編集/AA)

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