2014年6月8日、中国のネット掲示板・天涯社区に「中国の89％の家庭で果物が買えない！？貧富の差はこんなに大きいのか？」と題したスレッドが立った。

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スレッド主は「友人が『中国の89％の人は果物なんて買えない』と言ってた。『じゃあ、残りの11％の人しか果物が食べられないのか』って、最初は信じられなかったけど、市場に行ってみたら本当のことだって分かった」と述べ、「リンゴ1kg16元（約260円）、梨15元（約250円）、バナナ9．5元（約160円）、桃18元（約300円）、スイカ4元（約70円）」と代表的な果物の値段を書き込んだ。このスレッドには多くのコメントが寄せられた。

「私の住んでいるところでもこんな感じ」

「広州ではもっと安いよ」

「夏になったらスイカは1元（約16円）以下になる」

「ありえない値段。高すぎる！」

「スレ主は地球外に住んでるのか？」

「あらら。ではオレは11％の人間か。羨ましいだろ？」

「私は貧しくて煮卵すら買えません。いつも草を食べてます」

「草を食べてるやつがネットなんかするかよ」

「字が書けりゃ、バカでもスレッド立てるんだよな」

「ところで89％って、どっから来た数字？」（翻訳・編集/本郷）