2014年6月9日、人気ガールズユニット・Dream Girlsのパフ・クオ（郭雪芙）を悪質な方法でからかったとして、ヒップホップユニットのメンバーが社会から大きな批判を浴びている。東森新聞網が伝えた。

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台湾の3人組ヒップホップユニット「頑童MJ116」メンバーの痩子（ショウズ）がこのほど、フェイスブック上でポスターに写る女性の胸をつかむ写真を掲載。右手を女性の胸に当て、左手は中指を立てて、タバコをくわえてカメラに向かっている。このポスターは人気ユニットのDream Girlsのパフ・クオが出演する日焼け止め製品CMのもの。ポスターの顔部分は写っていないもののパフであることは一目瞭然で、ファンだけでなく一般社会からも批判の声が聞かれている。

批判の内容は、「無恥」「下品」「女性の体をからかいの対象にするなんて」などというもの。「頑童MJ116」のマネジャーは、「遊び心でやったもの。悪意はないので大目に見ていただきたい」とコメント。パフのマネジャーは、「このCMは明るく健康的なイメージ。このようなことが起こって非常に残念に思う」とコメントを発表している。（翻訳・編集/Mathilda）