FIFAも公認!?サッカー発祥の地は英国ではなく中国だった!―中国メディア

Record China    2014年6月8日(日) 13時43分

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7日、参考消息網は記事「“サッカー発祥の地”を中国に奪われた……英国が不満」を掲載した。中国のある博物館では中国がサッカー発祥の地だと主張しており、FIFAのプラッター会長が認定書を送ったという。

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2014年6月7日、参考消息網は記事「“サッカー発祥の地”を中国に奪われた……英国が不満」を掲載した。

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山東省シ博市(シ=さんずいに上がまがりがわで下が田)の斉国歴史博物館に展示されている地図。中国から伸びた細い線がエジプト、ギリシャ、ローマ、フランスをなぞり、最後に英国に到達している。実はこの地図、サッカー発展の歴史を示したもの。サッカー発祥の地は中国だったと主張している。

単に主張するだけなら大きな騒ぎにはならなかったかもしれないが、国際サッカー連盟(FIFA)のプラッター会長が同博物館に認定書を送ったことで、元祖“サッカー発祥の地”英国の専門家を激怒させた。古代中国には蹴鞠と呼ばれるボールを蹴るスポーツはあったが、それが今のサッカーにつながったとは信じられないと反発している。

もっとも、たとえ中国が“サッカー発祥の地”だったとしても、すでにその遺産は完全に消滅してしまったようだ。まもなくブラジルW杯が開幕するが、中国はアジア最終予選にすら進めずに敗退。長い低迷のトンネルから抜け出せずにいる。(翻訳・編集/KT)

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