これがなければどうなっていたかわからない!世界を変えた日本の発明とは―中国ネット

Record China    2014年6月8日(日) 7時50分

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5日、中国のブログサイトに「世界を変えた日本の発明」と題した記事が掲載された。炊飯器やインスタントラーメン、電卓などが紹介されている。

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2014年6月5日、中国のブログサイトに「世界を変えた日本の発明」と題した記事が掲載された。

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まず挙げられているのは「電気炊飯器」。1940年代に三菱電機が開発し、1955年に東芝が炊きあがると自動的に電源をオフにする機能を持った炊飯器を開発。数年後には日本の約半数の家庭で電気炊飯器が使われるようになった。現代に至っては、中国でも2005年の時点で6000万台が販売されるほどの人気で、海外では炊飯だけでなく、さまざまな機能を付加した自動調理電気鍋としても利用されている。

次に挙げられているのは「インスタントラーメン」。1958年に大阪府池田市に住んでいた台湾系日本人の安藤百福さんが開発し、日清食品を設立。1971年には世界初のカップ麺も発売した。寒い冬でもほんの数分で温かい食事が手軽に食べられるインスタントラーメンは現在も画期的な存在であり続けている。

次に挙げられているのは「電卓」。それまで巨大だった電子計算機だが、1957年にカシオが大幅に小型化。1971年にビジコンが日本初のポケットサイズ電卓を発売し、翌年にはシャープが液晶ディスプレイを搭載したEL−805を発売したことで電卓の普及が加速した。日本による電卓の開発と普及がなければ、世界経済はどうなっていたか想像もつかないと記事は指摘している。このほか、「ビデオテープ」や「カラオケ」などが挙げられている。(翻訳・編集/岡田)

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