2014年5月25日、ベトナムで行われたサッカー女子のアジアカップ（アジア杯）3位決定戦で、中国が韓国に2−1で勝利した。

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中国は開始直後の3分、鐘韓鵬（ジョン・ハンポン）が右サイドからクロスを上げると、これが韓国のFW朴恩善（パク・ウンソン）のオウンゴールを誘い、先制に成功する。対する韓国は80分、パク・ウンソンがヘディングで落としたボールを柳英雅（ユ・ヨンア）が押し込み、同点に追いつく。そして、延長戦突入かと思われた93分、中国はCKからFWの楊麗（ヤン・リー）が頭で合わせて決勝ゴールを奪った。

この試合について、中国版ツイッターでは以下のようなコメントが寄せられている。

「素晴らしい！」

「女子代表おめでとう！男子は見習え」

「韓国に勝つのは気分がいい！」

「最後のゴールはセルヒオ・ラモスみたいだった」

「日本戦ではアディショナルタイムでやられたが、今回はアディショナルタイムでやってくれた！」

「CCTVはバドミントンを放送していたが、われわれが何を見たいかわからないのだろうか？」

「日本戦で失ったものを韓国戦で取り戻した！」

「来年のワールドカップに期待が持てる」

「女子選手の給料を上げるべき」（翻訳・編集/北田）