社民党、中国共産党と10年ぶりの政党間交流へ=日本メディアは「存在感示したいため」と報道―中国メディア

Record China    2014年5月22日(木) 18時43分

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22日、参考消息網によると、日本の野党・社民党は20日、吉田忠智党首を団長とする訪中団を6月23日から3日間の日程で派遣することを決めた。写真は村山富市元首相。

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2014年5月22日、参考消息網によると、日本の野党・社民党は20日、吉田忠智党首を団長とする訪中団を6月23日から3日間の日程で派遣することを決めた。同党の村山富市元首相も同行する予定。社民党が中国共産党と政党間交流を行うのは10年ぶり。

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日本メディアの報道によると、現在、中国共産党の王家瑞(ワン・ジアルイ)中央対外連絡部委員長や、武大偉(ウー・ダーウェイ)朝鮮半島問題特別代表ら要人と北京で会談を行う方向で調整を進めている。

報道は、福島瑞穂副党首や又市征治幹事長も同行予定であるとし、「日中関係が冷え込む中、社民党は政党の存在感を示したい考えだ」と伝えている。社民党の訪中は5月下旬に予定されていたが、国会の日程と中国側の要請により、6月に延期になっていた。(翻訳・編集/北田

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