韓国は一体どうしたのか?1日に3件も、火災・事故相次ぐ―韓国紙

Record China    2014年5月20日(火) 19時25分

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19日、韓国の火力発電所、地下鉄、高校で相次いで事故が発生した。写真は韓国の地下鉄。

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2014年5月20日、韓国紙・中央日報によると、韓国では19日、火力発電所に地下鉄、高校と1日で3件もの事故が発生した。国際在線が伝えた。

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19日午後4時31分ごろ、ソウル市麻浦区の火力発電所で火災が発生した。消防当局によると、変圧器から火花が散ったことが火災の原因だという。消防車53台と消防士189人が出動し、火は8分後に消し止められた。火災発生現場が従業員立ち入り禁止区域だったため、死傷者は出なかった。同発電所は1930年に建設された韓国で最も古い発電所。

また、同日午後6時50分ごろ、京畿道軍浦市の衿井駅に進入中だった地下鉄4号線の車両上部にある電気絶縁装置が爆発した。これにより駅ホームのガラスが割れ、その場にいた11人が負傷、乗客と付近の住民約500人が緊急避難する事態となった。事故発生後、韓国鉄道公社は12分で修復作業を完了させ、通常運行を開始している。関係者によると、電気絶縁装置の爆発事故は毎年1〜2回発生している。

さらに、同日午後7時3分ごろには、大邱市の慶北大学付属高校の教室内の掃除用具入れから火が出た。廊下を通りかかった教育実習生が消火器を使って火を消したが、煙を吸っったため病院で治療を受けた。火災発生時、教室には誰もおらず、具体的な原因については現在も調査中。(翻訳・編集/藤)

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