2014年5月12日、中国メディア・楚荊網によると、お見合いイベントに参加した湖北省武漢市の19歳の男性が、共に参加していた結婚適齢期の独身男性からブーイングを受けた。

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この男性は11日、お見合いイベントに参加し、会場の舞台で気に入った女性に告白。しかしその際、年齢が19歳であることを公表するや否や、会場からはブーイングの嵐が巻き起こった。同じく舞台上にいた7人の男性から「そんなに若いのに何しに来たんだ？俺たち28歳のおじさんにもチャンスをくれよ！」などと“一斉攻撃”を受けた。

中国ではここ30年ほどで人口の男女比率の均衡が著しく崩れており、深刻な男余りが問題となっている。政府の調査では、70〜90年代生まれの未婚者のうち、男性の未婚者は女性より2315万人多いことが明らかとなっており、今回の出来事はこのような中国の現状を如実に表している。（翻訳・編集/藤）