女性や子どもに“優しい”国ランク、韓国は178カ国中30位、日本は?―国際救護開発NGO報告書

Record China    2014年5月7日(水) 16時37分

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6日、国際救護開発NGOセーブ・ザ・チルドレンが発表した2014年「母親報告書」によると、女性や子どもが住みやすい国のランキングで、韓国は昨年から1つ順位を上げ30位だった。写真は母の日川柳コンテストの入賞作品。

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2014年5月6日、国際救護開発NGOセーブ・ザ・チルドレンが発表した2014年「母親報告書」によると、女性や子どもが住みやすい国のランキングで、韓国が30位、日本は32位だった。環球時報(電子版)が7日、韓国・聨合ニュースの報道として伝えた。

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セーブ・ザ・チルドレンは、2000年から各国の女性の保健、経済、教育の水準と5歳未満の子どもの死亡率などの指標を基に、女性と子どもの生活環境水準を総合的に評価する報告書を毎年発表している。

178カ国を対象とした2014年度の調査によると、フィンランドが昨年に続き首位、以下、ノルウェースウェーデン、アイスランド、オランダと続いた。

韓国は昨年から1つ順位を上げ30位。米国は31位、日本は32位だった。

一方、最下位はソマリアで、以下、コンゴ民主共和国(177位)、ニジェール(176位)、マリ(175位)、ギニアビサウ(174位)。

報告書によると、韓国の妊産婦死亡リスクは4800人に1人で、5歳未満の子どもの死亡率は1000人当たり3.8人だった。(翻訳・編集/NY)

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