英国人夫婦、40年間「ドアストッパー」として使っていたモノの正体に驚喜!=「新車が買える」―英メディア

Record China    2014年5月8日(木) 9時45分

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5日、英国のある夫妻が長年にわたって家のドアのストッパーとして使っていた筒状のものが、実は中国の乾隆帝時代の骨董(こっとう)品であることが分かった。

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2014年5月5日、台湾のニュースサイト・東森新聞雲(ET today)によると、英国のある夫婦が長年にわたって家のドアのストッパーとして使っていた筒状のものが実は中国の骨董(こっとう)品であることが分かった、と英BBCが報じた。

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この筒状の骨董品は「筆立て」で、高さ24センチ、紫檀(したん)をくりぬいて細かな細工が施されており、18〜19世紀の清朝の乾隆帝の時代に作成されたものだった。その価値はおよそ3万ポンド(約500万円)だという。

夫婦は40年もの間、この筆立てをドアストッパーとして使っていたが、自動車を購入する資金の足しになればと思い鑑定を依頼。鑑定士は、このような価値のある骨董品がドアストッパーとして使われているのを聞いて仰天したという。

この筆立てがオークションに出品されることがニュースになると、中国人バイヤーの注目を集めるところとなった。ドアストッパーが思いもよらない値打ち物だと知った夫婦は「これで高級新車が買える」と喜んでいるという。(翻訳・編集/岡田)

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