<尖閣問題>米議員団70人「日本の防衛政策を支持する」―米メディア

Record China    2014年5月2日(金) 7時22分

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1日、米国営放送ボイス・オブ・アメリカ(中国語電子版)は、尖閣諸島(中国名・釣魚島)の領有権問題で「米議員団は日本の防衛政策を支持する」と題する記事を掲載した。資料写真。

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2014年5月1日、米国営放送ボイス・オブ・アメリカ(中国語電子版)は、尖閣諸島(中国名・釣魚島)の領有権問題で「米議員団は日本の防衛政策を支持する」と題する記事を掲載した。以下はその概要。

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オバマ米大統領は4月の訪日中、尖閣諸島への日米安保条約適用を明言した。これに対して中国政府は不快感を表明。日本の尖閣防衛で米国が実際的な行動を支持するか否かは、米国議会の動きが鍵になる。

米下院で日本問題議員団共同主席のヌーンズ議員は4月30日、国際戦略研究所主催の研究フォーラムで「大統領の主張は明確であり、的確だととらえている。われわれの誰もが突発的な衝突を望んでいない。中国がなぜ好き好んで面倒を起こすのか分からない。そのような行為をやめることを望んでいる」と語った。

米下院の日本問題議員団のメンバーは増え続けており、現在70人を越えている。民主党側の共同主席も米国が不要な緊張を招かないよう尽力すべきだとしたうえで「大統領の主張は明確であり、正しいものだ。米国は日本を守る」と述べた。(翻訳・編集/AA)

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