<韓国船沈没>船長は航海中、半分以上の時間を寝室で過ごしていた=国民の怒りが再燃―韓国メディア

Record China    2014年4月24日(木) 0時16分

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23日、人民網によると、韓国テレビ局KBSは「セウォル号の12時間の航海中、船長のイ・ジュンソク容疑者はその半分以上の時間を寝室で過ごしていた」と伝えた。写真は中国の事故報道。

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2014年4月23日、人民網によると、韓国船セウォル号の沈没事故について、船を捨て先に逃げた船長に国民やメディアの怒りが集中するなか、韓国テレビ局KBSは「セウォル号の12時間の航海中、船長のイ・ジュンソク容疑者はその半分以上の時間を寝室で過ごしていた」と伝えた。

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韓国検察機関の調査結果によると、セウォル号が出航後、イ船長が操舵室で指揮を執ったのは2時間だけで、その後、寝室で6時間の休憩を取っていた。午前5時、イ船長は船室を出てたばこを吸い、操舵室にいた船員に声をかけ、それから午前8時50分に事故が発生するまでの間、寝室にこもっていたという。

事故が起きたのは危険な海域であるにもかかわらず、イ船長はわずか4カ月の経験しかない3等航海士に舵を任せていた。この事実に韓国国民の怒りは再び噴出。「船長を絶対に許すな!」「裁判所には船長を死刑にしてもらいたい。くれぐれも減刑なんてしてくれるな」「こんな船長は1万回死んでも足りない」など、厳しい声が上がっている。(翻訳・編集/北田

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