<韓国船沈没>「韓国の国民はあまりにも未熟」=与党議員の息子の民衆批判、父親が謝罪へ―韓国メディア

Record China    2014年4月23日(水) 22時41分

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22日、韓国・朝鮮日報の報道によると、6月のソウル市長選に出馬表明している韓国与党セヌリ党の鄭夢準氏は、韓国船沈没事故に関する次男の発言について謝罪した。写真は事故に関する中国の報道。

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2014年4月22日、韓国・朝鮮日報の報道によると、6月のソウル市長選に出馬表明している韓国与党セヌリ党の鄭夢準(チョン・モンジュン)氏は、韓国船沈没事故に関する次男の発言について謝罪した。23日付環球時報(電子版)が伝えた。

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鄭氏の次男はフェイスブックで、「他国が同じような事故にあった際、その多くが理性ある行動をとっている。ところが我が国は違う。大統領が現場に赴き全力を尽くすと表明しているにもかかわらず、民衆は騒ぎ、罵り、水をかけるといった未熟な態度を見せている。庶民は要求をすべて実現するよう求めているが、大統領は神ではない。これはあまりにも荒唐無稽だ。国民が未熟な態度を見せれば、国全体が未熟であると思われてしまう」と感情的になる民衆を批判した。

鄭氏次男の発言は物議を醸し、批判が集まった。これに対し鄭氏は、「犠牲者家族や不明者家族および国民に深くお詫びする。息子の不適切な発言に父親として申し訳なく思う。息子も反省している。一切の責任は父親である私にある」と謝罪した。(翻訳・編集/内山

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