オバマ大統領訪日の焦点を読む=尖閣問題に言及するか?夫人帯同は日中間で対応分かれる?―仏メディア

Record China    2014年4月21日(月) 7時42分

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19日、オバマ米大統領が間もなく日本を公式訪問するが、尖閣問題に言及するかに注目が集まっている。写真はオバマ大統領の訪日に備え、厳格な警備体制が敷かれる東京。

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2014年4月19日、RFI中国語版サイトによると、オバマ米大統領が間もなく日本を公式訪問するが、尖閣問題に言及するかに注目が集まっている。

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オバマ米大統領は23日から日本、韓国、マレーシア、フィリピンとアジア4カ国を歴訪する。最初の滞在地は日本。23日、24日の2日間、公式訪問する。24日には安倍晋三首相との首脳会談が予定されており、その後明治神宮を訪問する予定だ。今回の訪問での注目点は2つ。第一に尖閣諸島について言及するか。第二にミシェル・オバマ夫人を帯同するかだ。

今月初頭、日本を訪問したヘーゲル米国防長官は尖閣諸島が日米安保の適用範囲内にあると発言したが、大統領の口から同様の確約が得られることを日本側は期待している。しかしある関係者は国防長官がすでに発言している以上、大統領が繰り返し言及する必要はないとの見方を示した。

もう一つの注目がミシェル・オバマ夫人だ。米国大統領の日本公式訪問は18年ぶり。日本側としては夫人も日本を訪問し日米の絆を強調することを切望していたが、すでに帯同しないことが明らかになっている。オバマ夫人は先日、母親と娘2人とともに中国を1週間にわたり訪問したばかり。日中間で対応が分かれる結果となった。(翻訳・編集/KT)

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