<韓国船沈没>操縦していたのは経験わずか1年の3等航海士!船長は3〜4時間に1度の確認だけ―韓国紙

Record China    2014年4月18日(金) 13時3分

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18日、韓国・中央日報によると、韓国聯合捜査本部は、16日に発生した韓国船「セウォル号」沈没事故について、同船を操縦していたのは3等航海士で、船長は自ら指揮を執っていなかったと明かした。資料写真。

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2014年4月18日、韓国・中央日報によると、韓国聯合捜査本部は、16日に発生した韓国船「セウォル号」沈没事故について、同船を操縦していたのは3等航海士で、船長は自ら指揮を執っていなかったと明かした。中国新聞網が伝えた。

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報道によると、事故当時、船を操縦していたのは3等航海士と操舵手の2人で、船長はその場にいなかった。3等航海士は操縦経験がわずか1年しかなく、今年初めからセウォル号に乗るようになったという。操舵手は、「事故当時は潮の流れが速く、操縦は難しかった。船長か経験豊富な1等航海士が見ているべきだった」と話している。これについて、船長も「危険な場所だった。私が操縦すべきだった」と認めている。船長は航行中、3〜4時間に1度操舵室に現れ、状況を確認するだけだったという。(翻訳・編集/北田

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