2014年4月17日、韓国・聯合ニュースによると、沈没した韓国船「セウォル号」に中国人が2人乗船していたとの報道について、韓国中央災難安全対策本部は、乗船していた外国人のなかに中国人がいたと認めた。

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安全対策本部によると、17日午前11時の時点で9人が死亡、179人が救助、287人が行方不明となっており、乗客のなかには5人の外国人が含まれるという。そのうち2人が朝鮮族の中国人、2人がフィリピン人、1人がロシア人だという。なお、フィリピン人2人は救助されているが、その他の3人の行方はわかっていない。（翻訳・編集/北田）