中国が尖閣占拠しても、米軍は奪還可能―在沖縄米軍司令官

Record China    2014年4月14日(月) 5時50分

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12日、在沖縄米軍のウィスラー司令官は、「尖閣諸島を中国に占拠されても、これを奪還する能力を有している」と語った。資料写真。

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2014年4月12日、米軍機関紙・星条旗新聞によると、在沖縄米軍海兵隊のウィスラー第3海兵遠征軍司令官は11日、ワシントン市内で講演し、「もし中国が領有権を主張している沖縄県の尖閣諸島を占拠しても、米軍はこれを奪還する十分な能力を備えている」と語った。英BBC中国語サイトが伝えた。

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ウィスラー司令官は「米軍は空と海からの攻撃で中国軍を撃退することが可能であり、島に上陸する必要はない」と発言。「尖閣諸島は極めて小さな島の集まりであり、兵士を送り込まなくても脅威を除去することができるだろう」と述べた。

さらに「日中双方は互いに自制を続けているが、現場での判断ミスから武力衝突に発展する可能性は依然として存在する」とも語った。(翻訳・編集/本郷)

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