ソフトバンク孫正義社長、日本一の資産家になる可能性も―シンガポール華字紙

Record China    2014年4月9日(水) 19時30分

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8日、株価変動の予測からソフトバンクの孫正義社長が1年以内にユニクロの柳井正社長を上回り、日本一の資産家になると見られている。資料写真。

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2014年4月8日、シンガポール華字紙・聯合早報によると、株価変動の予測からソフトバンク孫正義社長が1年以内にユニクロを傘下に持つファーストリテイリングの柳井正社長を上回り、日本一の資産家になると見られている。

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孫社長の資産は柳井社長よりも24億ドル(約2450億円)少ないが、1年以内に柳井社長よりも34億ドル(約3470億円)多くなると予測されている。世界各国の富豪の資産額を比較するブルームバーグのビリオネア指数では、孫社長の資産は167億ドル(約1兆7000億円)、柳井社長の資産は191億ドル(約1兆9500億円)だが、3月12日にはその差は一時1000万ドル(約10億円)にまで縮まっていたという。

アナリストによれば、ソフトバンクの株価は1年以内に26%上昇するが、ユニクロは7.5%下降すると予測されている。これにより孫社長の資産は211億ドル(約2兆1500億円)にまで膨れ上がると見られている。孫社長は中国の電子商取引最大手・アリババ集団(グループ)の株式も37%所有しているなど、積極的に株式投資を行っている。(翻訳・編集/岡田)

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