北朝鮮の無人機、韓国で6カ月以上前から偵察活動も、韓国側は気付かず―韓国メディア

Record China    2014年4月9日(水) 17時49分

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8日、人民網によると、複数の韓国メディアが、「北朝鮮が小型無人機を使い、少なくとも6カ月以上前から韓国内で偵察飛行を行っている」と伝えている。写真は韓国大統領府。

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2014年4月8日、人民網によると、複数の韓国メディアが、「北朝鮮が小型無人機を使い、少なくとも6カ月以上前から韓国内で偵察飛行を行っている」と伝えている。

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2013年10月以降、韓国国内でたびたび北朝鮮製の無人機の墜落が確認されている。この事実は、韓国軍が北朝鮮の小型無人機の偵察飛行を把握しきれていなかったことを意味する。無人機の機体には「35」という数字が記されていたことなどから、無人機は量産されているとみられる。

消息筋によると、無人機が搭載していたカメラの撮影範囲は広く、北朝鮮との軍事境界線から約200キロメートル離れた原子力発電所を偵察していた可能性もあるとの指摘も出ている。韓国メディアは「小型無人機の性能は想像を超えるレベル」と報じている。(翻訳・編集/HA)

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