2014年4月4日、台湾の女性歌手ジョリン・ツァイ（蔡依林）が、恋人でモデルのビビアン・ドーソン（錦栄）との結婚は「子供ができた時」と語った。東森新聞網が伝えた。

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今年34歳のジョリン・ツァイは2010年、MV共演で知り合ったビビアン・ドーソンと交際をスタートさせた。歌姫と無名モデルの格差交際は長続きしないというのが世間の見方だったが、ジョリンの知名度をきっかけにビビアンも人気急上昇。現在は俳優としても活躍を見せている。

このほどファッション誌「ELLE」のインタビューに答えたジョリンは、ビビアンとの結婚について「考えていない」と回答。「いい年齢になったからとか、女性は結婚しないといけないとか、伝統的な考えは持っていない。自分が『したい』と思った時にすればいい」「結婚が恋物語の結末じゃない」と話している。

交際4年目の現在について、「相手をそれほど心配しすぎず、でも安心感もあり、とてもいい状態」と語る。「恋人」と「夫婦」を比較して、「感情的には差がないが、結婚すれば家族や子供の問題が生まれる」と語っており、これも結婚を考えない理由の一つのようだ。ただし結婚を拒否しているわけではなく、「子供ができたらしてもいい」と語っている。（翻訳・編集/Mathilda）