カーリング代表コーチが女子選手にセクハラ、暴言=選手4人が代表辞退届―韓国

Record China    2014年3月30日(日) 16時27分

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29日、網易は記事「スキャンダル!韓国女子カーリング代表でコーチが選手にセクハラ、賞金を強制徴収」を掲載した。韓国で人気となった女子カーリング代表だが、コーチによる暴言、セクハラ、賞金強制徴収などのスキャンダルが浮上した。資料写真。

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2014年3月29日、網易は記事「スキャンダル!韓国女子カーリング代表でコーチが選手にセクハラ、賞金を強制徴収」を掲載した。ソチ五輪に出場し韓国で人気となった女子カーリング代表だが、コーチによる暴言、セクハラ、賞金強制徴収などのスキャンダルが浮上した。

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今月、カナダ・セントジョンで行われた世界選手権後に、代表4選手が辞退届を提出したことで事態が発覚した。その後、韓国カーリング連盟が実施した調査によると、昨年12月のトレンティーノ冬季ユニバーシアードで、崔コーチが「マジメにやれ。今の状況なら辞めたほうがまし」と暴言を吐いていたほか、女子選手の手を握り「どうだ気持ちがいいだろ」とセクハラもあった。

またソチ五輪のボーナス700万ウォン(約67万2000円)のうち100万ウォン(約9万6000円)を高校生チームに寄付するよう求め、拒否した2選手に「自分たちが辛かった時期を思い出せ」と実質的に強制していたことも明らかとなった。

崔コーチは暴言やセクハラという意識はなかったとしつつも辞意を表明。連盟は不当な行為があったとして解任を決めた。また代表辞退を申し出た選手には撤回するよう求めている。(翻訳・編集/KT)

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