<マレーシア機不明>自殺行為か?意図的な高度上昇、乗客は酸素不足で気絶―英紙

Record China    2014年3月26日(水) 14時23分

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25日、台湾・中央社によると、英紙デイリー・メールは匿名の情報筋の話として、消息を絶ったマレーシア航空370便は高度を意図的に上昇し、その結果、ほとんどの乗客が酸素不足になったと伝えた。資料写真。

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2014年3月25日、台湾・中央社によると、英紙デイリー・メールは匿名の情報筋の話として、消息を絶ったマレーシア航空370便は高度を意図的に上昇し、その結果、ほとんどの乗客が酸素不足になったと伝えた。

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同機は一般のレーダーから消えた後、高度約4万5000フィートまで上昇し、23分後にようやく高度を下げたとみられている。

この情報筋は、業界の複数の専門家の共通見解だとした上で、「こうした状況から、機内は12分以内に酸素不足となり、ほとんどの乗客が気絶した可能性がある」と話した。

ボーイング777−200ERの最高巡航高度は4万3000フィートで、この高度では酸素マスクは数分ほどしか酸素を供給できないという。(翻訳・編集/NY)

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