2014年3月12日、環球時報（電子版）は日本メディアの報道を引用し、修学旅行で日本を訪れた韓国の学生が、「独島（日本名：竹島）は韓国の領土」と書かれた横断幕を掲げ主権を主張したと伝えた。

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修学旅行の韓国学生が日本で領土の主権を訴えたのは今回が初めてではなく、過去には、日本語で「大韓民国の独島から来た」との内容が書かれた横断幕を持参する一団も伝えられている。韓国学生の行動に日本メディアでは、「彼らが日本に来る目的は観光がメーンの単なる修学旅行ではなく、竹島が韓国の領土であると宣伝する目的もある」と指摘している。韓国の修学旅行生の行動に、中国のネットユーザーからも多数の意見が寄せられている。

「韓国人はやりすぎるところが難点だが、愛国心や領土の主権に対する姿勢はたたえていい」

「おそらく修学旅行は口実で、本当は領土の主権宣伝が本当の目的だろう。これに続く中国人はいないのか？」

「中国で同じようなことをすればすぐに身柄を拘束されるだろうな。そもそも香港の活動団体は釣魚島（尖閣諸島）に行くべきではなかったのだ。これにより苦労して築き上げた中日の友好関係は壊された。日本の中国に対する見方はさらに厳しくなっている。中国政府は弱腰過ぎる」

「独島から来てないだろ。中国で同じ事をしたら、真っ先に横断幕を取り上げてやる！」

「なぜ靖国神社に行かない？なぜ日本語で書かない？怖いのか？全く韓国人ときたら」

「中国人はそんな無茶はしない」（翻訳・編集/内山）