不明のマレーシア機、複数が偽造旅券で搭乗=「ハイジャックなら良い知らせと言える」―中国版ツイッター

Record China    2014年3月10日(月) 12時41分

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10日、中国ネットユーザーの間で、8日に消息不明となったマレーシア航空機MH370便に、数人が不正旅券で搭乗したと見られていることが注目を集めている。写真はクアラルンプール国際空港。

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2014年3月10日、中国ネットユーザーの間で、8日に消息不明となったマレーシア航空機MH370便に、数人が不正旅券で搭乗したと見られていることが注目を集めている。

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マレーシア運輸省によると、先日、タイで盗まれた旅券が使用された可能性があると報じられたイタリアとオーストリアの2人に加え、新たに2人が不正旅券で搭乗した疑いがあるという。同省は、関係国の大使館を通じて身元の確認にあたっている。同機は中国南方航空とのコードシェア便で、今回疑いを持たれているチケットはすべて中国南方航空経由で販売されたものだという。

このニュースに、中国版ツイッターには多数のコメントが寄せられている。以下はその一部。

「怖すぎる」

「ますますわけがわからなくなってきた」

「イタリア人になりすますことができるのは、地中海周辺国の人種だけではないか?」

「これもまたテロ事件なのだろうか?」

「テロリストが彼らのパスポートで搭乗したのか?」

「他人のパスポートで搭乗できるなんて、クアラルンプール空港の安全検査には問題があるのでは?」

「ハイジャックなら、良い知らせだと言える」(※生存者がいる可能性があることから)

「身分を偽って搭乗した者がハイジャックしたと信じたい。それならまだ、生存者がいるだろうから」(翻訳・編集/北田

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