2014年3月4日、香港紙・東方日報によると、1日に雲南省昆明市の昆明駅で起きた無差別襲撃事件の犯人グループに、16〜17歳の女が加わっていた。環球時報が伝えた。

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記事では、新疆ウイグル自治区のアクス地区で1月24日に起きた爆発事件や、昨年10月28日の北京・天安門車両突入事件の犯人にも女性が含まれていたことを挙げ、新疆ウイグル独立勢力の人員構成に多元化が見られると指摘した。

台湾紙・聯合報は3日、「（チェチェン紛争により家族を失った女性たちにより組織されたイスラム主義組織の）『黒い未亡人』の中国版か」と疑問を示した上で、「テロ活動に女性が加わっていることと、イスラム教の新興宗派が80年代以降、中国で女性信者を多数獲得した状況は符合する」と指摘した。（翻訳・編集/NY）