韓国、国連での慰安婦問題発言予定者を外相から調整官へ格下げ=米国への配慮か―中国メディア

Record China    2014年3月3日(月) 11時26分

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3日、環球時報によると、尹炳世外相は4日の国連人権理事会の演説で慰安婦問題に言及する予定だったが、目前となり人選に変更があった。この変更が「米国への配慮」であるとみる人もいる。写真はジュネーブ。

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2014年3月3日、環球時報(電子版)によると、韓国・朴槿恵(パク・クネ)大統領が1日に日本の歴史認識を批判したことに関連して、尹炳世(ユン・ビョンセ)外相は4日の国連人権理事会の演説で慰安婦問題に言及する予定だったが、目前となり人選に変更があったとわかった。この変更が「米国への配慮」であるとみる人もいる。

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韓国・聯合ニュースは2日、尹外相がジュネーブで行われる国連人権理事会に出席し、慰安婦問題や朝鮮人の人権問題について韓国の姿勢を示す予定だった。ところが韓国は突然尹外相から、辛東益(シン・ドンイク)多者外交調整官に人選を変更。

これに対し韓国の専門家は、「米国が韓日関係の修復に奮闘している状況下で、韓国政府は外相が国際社会において日本を批判することは不適切だと考えている」と分析する声も聞かれている。(翻訳・編集/内山

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