2014年2月22日、中国・北京を訪問している米陸軍のオディエルノ参謀総長は記者会見で、日中関係について「両国はコミュニケーションを強化し、東シナ海の領有権争いで誤った判断を避けなければならない」と述べた。米ラジオ局ボイス・オブ・アメリカ（VOA）中国語サイトが伝えた。

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21日に中国軍高官らと会談したオディエルノ参謀総長は、米中陸軍同士で初めて公式対話の枠組みを構築することで合意したと明らかにした。

日中関係について、オディエルノ参謀総長は「両国は継続的な対話を通じて争いを解決するべきだ」と述べ、慎重な対応を求めた。（翻訳・編集/NY）