2014年2月14日、ソチ五輪ショートトラック女子500メートルでの中国選手の優勝を、韓国メディアが「中国が金メダルを“強奪”した」と伝えたことについて、日本ネットユーザーからも批判の声があがった。

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レースは、優勝した中国の李堅柔（リー・ジエンロウ）と同組のアリス・クリスティ（英国）、パク・スンヒ（韓国）、アリアナ・フォンタナ（イタリア）の3選手が接触により相次いで転倒。韓国のパクは銅メダルとなった。この結果に納得がいかない韓国メディアは「中国選手が韓国の金メダルを強奪した」などと報じた。

このニュースに、中国だけでなく日本のネットユーザーも怒りを示し、「中国人が仕掛けたわけじゃないのに。言葉が悪い」「勝った選手をたたえられない歪んだ民族」「中国選手の金メダルは受け入れられるが、朝鮮人のメダルは受け入れられない」などと、韓国を批判する声が多数あがった。これについて、中国ネットユーザーもすぐさま反応。中国版ツイッターに以下のようなコメントを残している。

「韓国人は日中友好の懸け橋だ」

「日中韓は愛憎入り混じる三角関係」

「韓国人に相対するとき、日本人と中国人の心はいつも一つだ」

「日本人は韓国人よりよっぽど素養が高い」

「日本国民の素養は、日本政府よりも高いようだ」

「日本人と中国人は永遠に友好関係を続けてゆく。政治家以外はね」

「日本人のコメントを称賛せずにはいられない」

「日本人の意見は客観的だ！日本に初めて好感を覚えた」

「日本人はある方面においては非常に正常だと認めざるを得ない」

「なぜか時々、日本人がとてもかわいく思える」

「あ、そういえば、おたくの羽生結弦は本当にすごいですね！」

「韓国人のスポーツマンシップは、日韓ワールドカップのときにすでになくなっている」（翻訳・編集/北田）