冬季五輪のたびに絡む韓国、日本メディア「反日行動と同じ」―中国紙

Record China    2014年2月13日(木) 20時27分

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13日、環球時報は、日本メディアが過去の冬季五輪を例に挙げ、「韓国人はいつも昔の出来事で絡んでくる」と報じていると伝えた。

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2014年2月13日、環球時報(電子版)は、日本メディアが過去の冬季五輪を例に挙げ、「韓国人はいつも昔の出来事で絡んでくる」と報じていると伝えた。

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韓国人の試合に対する怨念は深い。02年のソルトレーク冬季五輪(米国)で、ショートトラック男子1500メートル決勝がその一例だ。1位でゴールしたかに見えた韓国のキム・ドンソン(金東聖)が、2位で入ったアポロ・アントン・オーノ(米国)の進路を妨害したとして失格した。韓国側は「そもそもオーノが原因を作った」と抗議。同五輪委員会には抗議メールが殺到し、オーノ本人にも脅迫メールが届いた。

この騒動は別の競技にも波及した。同年開かれたサッカーの日韓W杯。米韓戦の最中、韓国のアン・ジョンファンが氷上を滑るようなそぶりを見せた。すぐ後ろにいた別の選手に接触され、アンは両手を掲げるポーズを取った。これはソルトレーク五輪での失格騒動を模したもので、韓国のサッカーファンは「よくやった」と賞賛した。

ソルトレークでの騒動について、日本メディアは「もう10年以上経過し、当事者は引退したが、冬季五輪のたびに韓国人に口にのぼる。常にオーノは悪者で、当時自分たちが脅迫したことなど反省もしていない。反日行動に通じる面がある」と伝えている。(翻訳・編集/AA)

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