2014年2月12日、上海社会科学院と社会科学文献出版社は「国際都市白書：国際都市発展報告（2014）」を共同で発表し、北京の大気汚染について「人が住むのに適さないレベルに近づいている」と指摘した。中国網が伝えた。

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白書は、経済、社会、文化、環境など6項目について、世界40都市をランキング付けしたもの。

それによると、北京は経済向上力で17位。金融市場指数や経済指標が国際都市の平均値を上回った。社会向上指標では2位で、公平指数は40都市で最高となった。

一方、環境指数は下から2番目の39位。大気汚染指数は極限値に近い数値で、人が住むのに適さないレベルに近づいている。（翻訳・編集/NY）