日本でも人気“からあげ娘”グラドルのイリィ、「芸能界は地獄」の爆弾発言―中国

Record China    2014年2月13日(木) 22時10分

拡大

12日、日本進出した人気グラドルのイリィが北京市で、ネット配信ドラマの記者発表会に登場。「芸能界は地獄」と発言し驚かせた。

(1 / 2 枚)

2014年2月12日、日本進出した人気グラドルのイリィ(iLi/鄭佳甄)が北京市で、ネット配信ドラマの記者発表会に登場。「芸能界は地獄」と発言し驚かせた。中国新聞網が伝えた。

その他の写真

台湾では「鶏排妹(からあげ娘)」の愛称で知られる、大人気グラドルのイリィ。1993年生まれの21歳で、フライドチキンを売る店でアルバイトする姿が動画共有サイトで話題になり、2011年にグラドルとしてデビュー。翌年には日本進出し、写真集やDVDを発売している。

12日、北京市で行われたネット配信ドラマ「光環之后」の記者発表会に出席。同ドラマは台湾芸能界で女性タレントたちが激しく争う“闇”の部分にスポットを当てたもの。イリィが演じるのは、天使の顔に鬼の心を持つという新人美少女タレント。自分がのし上がるためならどんな手段も使う、という野心満々の女性だ。

中華圏の芸能界では、性の裏取引を示す“潜規則”(暗黙のルール)の存在が、たびたび話題になる。「光環之后」にも登場する“潜規則”だが、顔に似合わず辛口発言で知られるイリィは、「私は幸いにも経験がないし、強要されたこともない。簡単に従う女性タレントの気持ちが分からない」とバッサリ。さらに、ドラマで描かれたようなアイドルたちの足の引っ張り合いは、「確かにある」と断言していた。

デビュー直後からいきなりブレークしたシンデレラガールだが、芸能界について「地獄」と発言し、取材陣を驚かせた。「タレント志望の人は、甘い夢を抱かないほうがいい。芸能界はほんとに地獄」と語り、「もし時間が戻ったら再び芸能界を選ぶ?」の質問には「絶対にイヤ」と答えている。(翻訳・編集/Mathilda

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携